日本周辺の国々から聞こえてくる雑音、はたまた日本国内から聞こえてくる異音、そんなものについてです。
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天皇陛下がいらっしゃいました
8/1(日)から8/2(月)にかけて、私が住むつくば市に天皇と皇后の両陛下がいらっしゃいました。
前日からつくば市中心部は警察官の姿が増えており、陛下がいらっしゃることを知らなかった私は、女房を会社に送りがてら「なんかお巡りさんの数多いね~」と言うと、「知らないの? 明日、天皇が来るんだよ」と、なかなかに不敬な発言。(そこは今後の夫婦関係のためにスルーしましたが・・)

で、私自身は両日とも予定が入っていたのでそれっきりになるかと思いきや、8/2(月)に陛下がつくばエキスプレスでお帰りになる際、私の勤務している会社の前の道を通るとのこと。ですが私は月初ということで仕事が山のようで席を立つわけにもいかず、ちょっとだけ窓から外の様子を眺めただけでした。
(そこには私服警官がいて、他には交差点付近に陛下を待っているのであろう一般人が数十人)

様子を見に行っていた同僚に話を聞くと、「陛下をお待ちになるなら、なるべく交差点の近くで固まっていてください」と警官から言われたらしい。(なんで交差点近くじゃないとだめなんだろう?) 
また別の部署の女性連中は揃って交差点で待ち構えていて、みんなで手を振ると窓を開けて両陛下が笑顔で手を振ってくださったそうです。

彼女たち曰く
「わざわざ窓を開けて手を振ってくれたんだよ、感激しちゃった~」
とのこと。まったくもって羨ましい限り。

帰宅し、このことを女房に伝えると「わたしも天皇見たよ」(またまた不敬発言!)
聞けば、ご近所の奥様連中と近くの道通るから見に行こうという話になったっぽい。最初は陸橋の上から見ようとしていたらしいが、警官から「駄目です!!」と言われ(当たり前だ)、その陸橋の下で警官から手渡された日の丸の小旗を持って待っていたら、車の中から手を振ってくれたとのこと。

「会社の人には、ワザワザ窓を開けて手を振ってくれたらしいよ」と言うと、「最初から開けてるんだよ」と。
そりゃ、たくさん人がいる所だったら窓を開けっ放しにするでしょうとも・・・

女房が言うには「(人が)固まっていれば、スピードを落として(陛下が手を振って)くれますよ」と警察官が教えてくれたらしい。


で、この話を聞いてピンときました。
交差点の近くで待っていてくださいという話。陛下は私たちに応えるために、わざわざ車のスピードを抑えてくださっている。でも、そうすると、一般の交通の妨げになる。しかし、交差点の近くならば危険防止のため徐行してもある程度は許されるでしょうし、私たちにも陛下のご尊顔を拝す余裕も生まれます。そのような配慮だったんだと思います。
もちろん、まばらに立っていられるより、まとまって手を振り返した方が効率的だということもあるのでしょう。
しかし、真夏日・猛暑日が続いたつくばで(その日もつくばは30度を超す真夏日でした)、手を振っている人がいればわざわざ窓を開けて応えてくださる両陛下の行動には、それを超越した国民に対する優しさを感じます。
そこに思い至ったとき、私は思わず感涙を落としそうになりました。

両陛下とも、いつまでもご健康であられんことを念じずにはいられません。

本当に日本国民でよかったなぁ。 





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テーマ:日本人論 - ジャンル:政治・経済

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